ウェルネス通信

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田七人参を飲んではいけない人はいる?主な成分を紹介

2024.11.23

さまざまな健康効果を得られるとして、中国で古くから重宝されてきた田七人参。最近では日本でも入手できるようになり、健康意識の高い方々に人気となっています。一方で、薬として服用する場合、心配なのは副作用。この記事では田七人参を飲んではいけない人や、サプリで飲む際の注意点などをご紹介します。

田七人参を飲まない方がいい人・合わない人とは?

田七人参とは、中国伝統医学で使用される薬草の一種で、16世紀末頃から活用されてきました。約400年前の薬物研究書『本草綱目』にもその薬効が記載され、金にも換えがたいほど貴重なものとして「金不換(きんふかん)」と呼ばれるように。薬として重宝されるとともに、薬膳原料として食事にも取り入れられてきました。

漢方では血液がドロドロな体質を「瘀血(おけつ)」と言いますが、田七人参は血の巡りに作用するとされているため、日本でも血圧が気になる方が田七人参の漢方薬を服用するケースがあるようです。また、薬用人参の中でも特にサポニンの含有量が多く、さらにフラボイド、有機ゲルマニウム、多数のミネラル、ビタミンなども豊富なので、病後の体力回復のために処方されることもあるようです。

田七人参には、一般的に問題となるような健康被害や副作用は知られていないため、絶対に飲んではいけない人や合わない人というのは明らかになっていません。ただ、漢方薬として摂取する場合は、まれに口の渇きや動悸、発疹、悪心や嘔気、不眠などが起きる可能性もあるとされているため、心配な方はかかりつけの医師に相談すると安心です。特に妊娠中・授乳中の方は、どのような漢方であれ医師の指示に従ってください。

以上は漢方での注意点ですが、田七人参はサプリでも気軽に摂れるようになっています。田七人参の栄養を日常的に摂取することで、健康な体づくりをサポートしてくれます。

田七人参のサプリはどんな人におすすめ?

田七人参 合わない人

田七人参は先ほども挙げたように、血の巡りにアプローチするという特徴があります。そのため、田七人参サプリは特に血圧が気になる方や、血液がドロドロの体質の方などに選ばれることが多いです。また、豊富に含まれるサポニンには、コレステロールや酸化脂質の抑制をサポートする効果があるとされています。そのため、脂っこい食事が多い方や、体型が気になる方にもおすすめです。

<田七人参サプリはこんな方におすすめ!>

  • すみずみまでめぐりをスムーズにしたい方
  • 脂っこい食事が多い方
  • お酒を日常的に飲む方
  • サビない丈夫な体づくりをしたい方
  • 変化する体を若々しく保ちたい方

田七人参サプリなら有機JAS認証の天然素材を

田七人参 飲んではいけない人

田七人参 飲んではいけない人

田七人参は育つまでに七年もの月日を要することから大量生産が難しく、現在も大変希少価値が高い植物です。そのため、市販のサプリは高価なものが多いのですが、なかには品質の良くないものも販売されているため、購入時には注意が必要です。
本当によいものを見極めるためには、以下の点に注意していただくとよいでしょう。

  • 田七人参の頭数(サイズ)は大きいか
  • サプリメントの純度は高いか
  • 安心安全の生産環境か
  • 信頼できる会社から発売されているか

田七人参のサプリのなかで、上記をクリアしているのが「ゆうき田七人参」です。田七人参の品質はそのサイズ(頭数)で決まるのですが、流通の多い50~120頭に比べ、ゆうきでは さらに大きい40頭を厳選しています(頭数が小さくなるほどサイズが大きくなります)。もちろん農薬不使用・有機栽培による田七人参のみを使用し、国内のGMP認定工場で生産しています。
販売会社の株式会社ゆうきは「生きもの田んぼのお米」という自然農法で作ったお米や、そのお米で作った食品などを販売する会社なので、健康意識の高いお客さまから長く支持されています。田七人参をサプリメントで摂取したいなら、ぜひ「ゆうき田七人参」がおすすめです。

田七人参 合わない人

なお副作用などの心配はありませんが、常用している薬がある方や、健康に不安にある方は、必ずかかりつけ医に相談してから摂取することをおすすめします。

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